NHKマイルカップ 回顧 [回顧]

マイルカップの予想を振り返ります。
今回は「しくじった!」です。
その一言に尽きます。

≪狙い馬の総括≫
①アヴニールマルシェ 4着
最内枠ということもあり、攻める騎乗をするかと思ったのですが、
出たなりで控えてしまったのが痛いですね。
よく伸びてきただけにもう少しスムーズだったらと感じます。

⑦クラリティスカイ 1着
こちらはまさに狙い通りのレース運びでした。
少々、行きたがる部分がありましたが、うまく壁を作り、
このあたりの横山ノリ騎手の巧者ぶりが見事です。

⑩アルマワイオリ 9着
やや後ろから進んだという部分もありますが、
最後が思ったほど伸びていないあたり、
府中が合わないのかもしれません。残念ではあります。

⑪ヤマカツエース 13着
勝ち馬とほぼ同じ位置からのレースでしたが、
4角からやや前が壁になる形とはいえ、ジリ脚の印象。
あの馬場は合わないのかもしれません。

⑫ミュゼスルタン 3着
4角から直線にかけて外から寄られたことで
やや後手を踏んだ形ではありますが、展開からも
やはり後ろすぎたのが残念ではあります。

⑰ニシノラッシュ 8着
道中までは良い形で流れに乗れていましたが、
最後の決め手の差からすると、久々が堪えたというより
1ハロン長い印象でした。

予想は無念です。
⑨アルビアーノを侮ったわけではなく、むしろ牝馬ながらに
雄大な馬体の持ち主なので、どうするかは迷いました。
最後に狙いから外したのは、てっきり、彼女がマーク対象となり、
他の陣営が早めに動いて、競り落とされるいう形を想定したためです。
このあたりがまだまだ見解の甘さです、無念。

勝ったクラリティスカイは見立てどおりのレースぶりでした。
いちょうステークスから、順調ならマイルカップは
彼が最有力だと思っていましたが、見事なレースぶりでした。
2週連続で横山ノリ騎手の手腕も光りましたね。

それだけに、予想のほうももう少し磨きたいと思います。
まだまだ研ぎが足りないようです。
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天皇賞(春)2015 回顧 [回顧]

予想の振り返りとなります。
今回の言葉は「無念」です。
ただ、レースは「あっぱれ!」でした。

≪狙い馬の総括≫
①ゴールドシップ 1着
ゲート入りが難航したので、先行策は難しいと感じました。
横山ノリ騎手には腹を括ってもらえればと思ったのですが、
まさに真骨頂を見ました。菊花賞以来の「2段スパート」が炸裂。
キズナより後ろのままでは到底、届かないので、
騎手の好判断とゴールドシップの底力に敬意を表します。

⑥ホッコーブレーヴ 6着
良い形で直線を迎えられたのですが、
結果としては自身よりもインで立ち回った馬に
やられた形になってしまい、残念です。
幸騎手はベストな騎乗をしていました。

⑨クリールカイザー 16着
この馬の個性を考えると、あの戦法はベストだと感じます。
欲を言えば、後続と差を開いた形であれば、
向正面でも楽に行けたかもしれません。
今回は勝ち馬が早々に動いた分、プレッシャーもあったかと感じます。

⑯ウインバリアシオン 12着
昨年とほぼ同じような流れで進めましたし、
勝負どころでの動き出しは良い予感がしたのですが、
故障をしてしまったことがやはり無念ですね。
これまでよく走りぬいたくれたことに敬意を表します。

⑰アドマイヤデウス 15着
道中でかかってしまうのは意外でした。
その為に最後は完全に脚も上がってしまいましたね。
外枠もキツかったのかもしれません。
なかなかインに入れられない分、折り合いを欠いた印象です。

予想は完全に撃沈しました。
②カレンミロティックを甘く見たわけではないのですが、
蛯名騎手が実にうまい立ち回りを見せました。
先行型ではありましたが、直線抜け出しは
フェノーメノが最初に勝った春天を彷彿としました。

⑭フェイムゲームもこれまた、甘く見たわけではないのですが、
ダイヤモンドSからの直行というのが引っ掛かりました。
しかしスタミナ面ではこの馬もまた、豊富なだけに、
今回のレース展開も彼にあったものだったのかもしれません。

ただ、やはり勝ったゴールドシップを褒めるしかないですね。
というか、今回の春天は「主演・ゴールドシップ」作品のようでした。
ゲート入りから道中のレース運び、そしてゴール。
ずっと主役は彼だったと感じます。

祖父メジロマックィーンは春天3回目に負けてしまいましたが、
孫ゴールドシップは3回目にして、春天を制覇しました。
このあたりもまた、ゴールドシップらしいのかもしれませんね。

予想のほうはまた出直します。
まだまだ鈍っているようですので、もっと研ぎ澄まします。
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有馬記念2011の振り返り [回顧]

【レース結果】
1着:オルフェーヴル
2着:エイシンフラッシュ
3着:トゥザグローリー
4着:ルーラーシップ
5着:トーセンジョーダン
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【狙い馬の着順】
①ブエナビスタ:7着
珍しく、ハミを噛んだままとなり、結果的には
内枠が響いたようです。ラストランだけに残念ではありますが、
彼女の残した戦いは賞賛に値します。

⑤エイシンフラッシュ:2着
脚の使いどころは抜群でした。勝ち馬が強かったと
言わざるを得ませんが、まだまだ来年も楽しみが出てきた
印象があります。

⑦トゥザグローリー:3着
今回は思った以上に前には行きませんでしたが、
ラストの伸び脚は昨年と同様。やはり寒い時期が
得意なのかもしれません。

⑨オルフェーヴル:1着
あのペースで後方からではありましたが、駆け上がりから、
抜群の能力を見せ付けたと言えます。走るたびに進化していますが、
今回は池添騎手の腹を括った騎乗も光りました。

⑩トーセンジョーダン:5着
ペースが落ち着きすぎただけに、流れが向かなかったのかも
しれませんが、歴戦の疲労があったのかもしれません。
また来年以降、楽しみはあります。

⑫アーネストリー:10着
行く馬がいないだけにハナに立ちましたが、もう少し、
レースを作れる馬だと思っていたのですが、残念です。
仕切りなおしに期待します。

【今回の振り返り】
狙い馬から1着~3着を獲れたので、ホッとしてます。
ただ残念なのは、ブエナビスタがラストランを飾れなかったことでしょうか。
引退を控えているだけに、やむを得ないのかもしれませんが、
このあたりは難しいところです。

一方、勝ったオルフェーヴルですがもはや何も言うことがないです。
そのくらい強いと言えるでしょう。
有馬記念は時計が遅いですが、彼の場合、ラストを流しても
レコードに迫った菊花賞があります。
すでに数々の条件をクリアしただけに、オルフェーヴルはもはや
上のステージへと進んだと言えるでしょう。

ブエナビスタは引退しましたが、オルフェーヴルが来年は
競馬界を盛り上げてくれることでしょう。

もちろん、他馬にも更なる期待を込めたいです。
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ジャパンカップ2011の振り返り [回顧]

◆レース着順◆
1着:ブエナビスタ
2着:トーセンジョーダン
3着:ジャガーメイル
4着:トレイルブレイザー
5着:ウインバリアシオン
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【狙い馬の着順】
②ブエナビスタ:1着
イン追走は狙い通りですが、抜け出す速さは昨年の姿を
再現したような形です。改めて、彼女の能力の高さを示した
内容。岩田騎手も見事でした。

⑥トゥザグローリー:11着
道中は良い形で進み、直線では早めに動いたのですが、
まったくそれに応える反応もなく、後退したのは驚きです。
前走の反動なのか、何とも掴めない負け方です。

⑫ウインバリアシオン:5着
スロー展開だけに果敢に動いて、粘りの5着は立派です。
やはり反応の良さは素晴らしく、スタミナもあります。
まだまだ伸びシロがありますので、来年に期待です。

⑬デインドリーム:6着
スタートでよられたことで怯んでしまいました。
外を回らされても、よく伸びているだけに、やや残念な結果。
ただ力があることは示せたと感じます。

⑭シャレータ:7着
思いのほか、前に行けなかったのが残念です。
差しで勝負する馬ではないだけに、もったいなさを感じます。
適性はありましたが、ハマらなかったのかもしれません。

⑯トーセンジョーダン:2着
自在性を見事に引き出したウィリアムス騎手の好判断。
最後は叩き合いでも粘りを発揮しており、同馬もまた
実力を示した内容と言えます。

【レースの振り返り】
今回は、残念ながら『ハズレ』です。
ジャガーメイルは昨年は4着だったので、少し気にはなったのですが、
終始、ブエナビスタの後ろに付けて、空いたところをうまく突いていましたから、
あの辺りは四位騎手の好騎乗と言えます。

今回、上位5頭に関しては、実に騎手がうまく能力を引き出したと
感じます。その差が着順に表れたと言っても過言ではないでしょう。

ブエナビスタは昨年秋がピークと見ているのですが、
彼女の場合、元々の能力値が高いのでしょう。
今年はヴィクトリアマイル、宝塚記念、天皇賞(秋)はいずれも
好時計の決着ですが、大崩れもなく、未だに超一流の能力を
維持していると言えます。

次走の有馬記念はラストランになります。
結果も求められるのでしょうけど、個人的には
無事にレースを戦ってくれることが一番の願いです。
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マイルチャンピオンシップ2011の振り返り [回顧]

◆レース着順◆
1着:エイシンアポロン
2着:フィフスペトル
3着:サプレザ
4着:ダノンヨーヨー
5着:リアルインパクト
------------

【狙い馬の着順】
①フィフスペトル:2着
うまくインでタメを作り、まさに理想どおりの展開。
勝った馬は強かったですが、同馬もベストを尽くせました。
今回は横山典騎手の騎乗も光ってます。

⇒⑤エイシンアポロン
馬場も考慮しての好位からの戦法は見事です。
パワーをいかんなく発揮できましたが、こちらも
池添騎手の好騎乗も冴えました。
※馬番を間違えていましたので、訂正いたします。

⑧リアルインパクト:5着
最後、詰めているだけに馬場は問題なかったでしょう。
むしろ危惧した大型馬にありがちなズブさを
騎手が挽回できなかったのが痛いです。

⑫ミッキードリーム:9着
位置取りがあまりいいところをとれず、
追走するだけになったのは使い詰めの反動かもしれません。
能力はありますので、先を期待します。

⑬サプレザ:3着
後方からよく伸びていますが、やはり内外の差は
厳しかったようです。本当に能力ある馬だけに惜しいですが、
3着は立派だと言えます。

⑭レインボーペガサス:12着
また気性面でのやんちゃな部分が出てしまい、
リズムに乗れませんでした。距離はもう少し長いほうがいいのか、
場合によっては短距離も試していいかもしれません。

【レースの振り返り】
今回は、一応で『アタリ』になりました。
昨年に引き続き、的中となったことは奇跡です。
もっともエイシンアポロンの馬番表示を間違える失態。
当ブログを見てくださっている方には大変、申し訳ないところです。

そのエイシンアポロンですが、富士ステークスで見せた
パワーが今回もいかんなく発揮されました。
ただ内も伸びると判断した池添騎手の判断があってこそ、
この勝利に結びついたとも言えます。
割と渋った馬場で走ることが多い同馬ですが、
良馬場でもあのパワーが活きると感じます。
今後が楽しみです。

一方、リアルインパクトですがこれは力負けではなく、
馬場が影響したとも言い切れません。
むしろ最後は詰め寄ってますから、脚も余したと言えます。
キレよりも、パワーで勝負できるタイプと見ていましたので、
3角過ぎでもまだ仕掛けていない時は驚きました。
それでもまだ3歳。まだ先のある馬ですので、
期待感は感じさせてくれたと言えます。
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