エリザベス女王杯2011の振り返り [回顧]

◆レース着順◆
1着:スノーフェアリー
2着:アヴェンチュラ
3着:アパパネ
4着:ホエールキャプチャ
5着:レインボーダリア
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【狙い馬の着順】
①アヴェンチュラ:2着
秋華賞同様、好位からの理想どおりのレースをしました。
直線ではアパパネと少しぶつかりそうなところがあり、最後に
巻き返しているだけに、惜しいレースと言えます。

②イタリアンレッド:9着
今回は気性面で脆さを出してしまった印象です。
うまくタメが作れなかったことで、同馬の良さが出ませんでした。
次走での変わり身に期待します。

⇒③ホエールキャプチャ:4着
離れた番手での追走。自分から動いてのレースには好感です。
初の着外ではありますが、彼女自身の能力の高さは示せています。
今後のさらなる進化が楽しみです。
※馬番を間違えていました、お詫びを含め、訂正いたします。

⑦アニメイトバイオ:13着
今回はかかっていたようにも見えます。壁が作れなかったのか、
いずれにしても、同馬が一番、悪い形でのレースになったのが
残念です。

⑩フミノイマージン:8着
スタートは相変わらずですが、3~4角での押し上げのなさには
驚くばかりです。切れ味を発揮していただけに、距離は問題なかったでしょうが、
積極性のないレースと言えます。

⑱スノーフェアリー:1着
まさに圧巻と言える内容です。今回は彼女の能力もさることながら、
ムーア騎手の好騎乗が光ったと言えます。昨年よりも進化している
あたり、凄みを感じます。

【レースの振り返り】
今回は、残念ながら『ハズレ』です。
アパパネに関しては、正直、府中牝馬Sは何だったのかと思えてしまいます。
強い馬なのはわかっていますが、あの抵抗なく敗れた原因がわからないだけに、
今回は狙えませんでした。レースでは流れに乗り、追走も実に素晴らしいものでしたので、
「これは勝つかもしれない」と思ったほど。脱帽です。

勝ったスノーフェアリーですが、前述しているように、ムーア騎手の
好判断が光ります。まるで日本を主戦に戦う騎手のごとく、
京都外回りの特徴を掴み、3角でインに潜っての4角からバラける間隙を突いての
スパートは恐れ入ります。

一方、3歳の中からアヴェンチュラ、ホエールキャプチャは最高のパフォーマンスを
披露したと言えます。いずれも自身の個性を十分に発揮できていますから、
この先が楽しみではあります。

また久々のレースとなったレーヴディソールですが、今回はさすがに久々での
豪華メンバーでのG1でしたので、外しましたが、無事に完走したことが何よりです。
それでも道中は実にスムーズで、やはり資質の高さを見せてくれました。
彼女も次走以降を期待します。
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