神戸新聞杯の振り返り [回顧]

【神戸新聞杯:着順】
1着:オルフェーヴル
2着:ウインバリアシオン
3着:フレールジャック
4着:スマートロビン
5着:ショウナンマイティ
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①ステラロッサ:8着
道中は良い形で流れに乗れていましたが、そこから
切れる脚がなかったところを見ると、距離がどうも長いのかも
しれません。2000mまでなのかは今後のレースで判断します。

⑤ウインバリアシオン:2着
割と大型馬でしたが、500kgを超えてくると、少し
太目が残っていたと言えます。ただ今回の敗戦で
必ずしも勝負付けが済んだとは言いづらい印象です。

⑦オルフェーヴル:1着
本番を想定した好位競馬からの快勝劇は見事でした。
追ってからの反応は相変わらず秀逸です。成長したことで
さらに強みが増しています。

⑪フレールジャック:3着
やや後ろからの競馬になりましたが、距離を測るという
側面があったように感じられます。それでも3着は地力が
ある証拠ですが、本質は中距離が合うのかもしれません。

結果的には人気サイドの決着となり、
そのまま、上位人気がそのまま着順になりました。

それにしてもスロー展開を見越したように、
オルフェーヴルの好位策は見事でした。上がり時計も
32.8秒という数字ですから、やはり決め手非凡です。
菊花賞はまさに「ロングスパート」による持久力戦に
持ち込まないと、まず彼には勝てないかもしれません。
池添騎手も自信を覗かせているように、やはり現状では
世代№1は間違いありません。

ウインバリアシオンですが、大型馬特有の形であり、
京都の坂を利して、早めに仕掛けれれば、結果はもう少し、
変わる可能性はあります。そのあたりは安藤勝己騎手の
手腕ですが、トライアルよりも本番ではさらに勝つための策を
講じてくる騎手ですので、注目はしたいところです。
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