マーメイドステークスの振り返り [回顧]

【注目馬の着順】
①アスカトップレディ:7着
前が詰まってしまったことで、スピードが乗り切れずに
そのままの状態でゴール。弱点はどうやら瞬発力に
あるようです。次を期待します。

②ポルカマズルカ:12着
長距離の先行に慣れたのか、あのペースでも
この馬にとっては早いペースのようです。正直、斤量面を
考えても、中距離戦では難しいでしょう。

③ロイヤルネックレス:6着
希望としては好位追走なのですが、中団のレース。
最後はこれという決め手がありませんでした。
まだ重賞では敷居が高いようです。

⑧フミノイマージン:1着
ダンゴ状態を追走して、抜け出してからの脚は素晴らしいです。
太宰騎手が完全に手の内に入れているようで、
今度は相手が強くなる重賞で期待。

⑨ラフォルジュルネ:11着
久々もありましたが、プラス14kgとまだ絞り切れてないのが
誤算でした。どうも相性に良い小倉狙いだったのか、
ここは叩き台程度の使われ方には憤りを覚えます。

残念です。
今年の荒れる要素は「過少評価された実績馬」の巻き返し
と言ったところでしょうか。

ブロードストリートは岩田騎手のファインプレーに感じます。
ただ同馬の走る気持ちが戻ってきているようです。
これは脱帽です。

そして勝ったフミノイマージン。
例年、マーメイドS勝ちからは出世馬が出ないという定説もありますが、
この馬はまだまだ奥がありそうです。
前述とおり、太宰騎手がかなり自信を持っているようで、
秋は楽しみでしょう。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。