目黒記念の振り返り [回顧]

【注目馬の着順】
①ヤングアットハート:3着
馬場を苦にすることなく、最後はよく伸びています。
包まれるのを避けるため、外に持ち出したのは逆に良かったのかも
しれませんが、この先も楽しみになりました。

②ケイアイドウソジン:13着
スタートこそ良かったものの、思った以上に行き脚がつかず、
後手を踏んだ段階で、まったくレースになっていません。
どうも馬場が不向きだったのか、精彩を欠いていた印象です。

⑭トレイルブレイザー:4着
いい形では追走し、直線ではスムーズでしたが、
途中で止まってしまったのは、坂が堪えたのか、それとも
ノメったのか、また次走で見極めたいところです。

⑮モンテクリスエス:9着
どうしても脚質的に後方からの競馬は仕方ないところですが、
マクることもなく、あの縦長の展開でありながら4角まで
ずっと最後方という騎乗には呆れるばかりです。

⑰ハートビートソング:2着
同馬も巧く好位から競馬を進めたものの、やはり斤量差から、
差を縮めるのは難しかったようです。この馬自身も着実に
力をつけていますので、重賞戦線でも十分に戦えます。

キングトップガンというよりも、横山典弘騎手に
まんまとしてやられました。斤量差を活かし、
積極的に先行、ロスない騎乗は見事と言えます。

まるで勝つ気すら感じない無気力騎乗の騎手がいる中、
条件などを踏まえ、工夫した騎乗を見せるスタンスは頭が下がります。

期待したハートビートソングですが、5kg差がモロに出てしまった
形なので、悲観する必要はないと見ています。
むしろ、このまま経験を重ね、秋のG1戦線に名乗りを上げるくらいの
勢いをつけてほしいところです。
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