アルゼンチン共和国杯の振り返り

◆レース着順◆
1着：トレイルブレイザー
2着：オウケンブルースリ
3着：カワキタコマンド
4着：カリバーン
5着：ビートブラック
－－－－－－－－－－－－

【狙い馬の着順】
①ピエナファンタスト：14着
出遅れが出ましたが、まったく挽回しようともせず、
終始、後方待機とは唖然とする騎乗です。やる気のない騎手に
騎乗されることほど、馬に対して無礼なことはないです。

④ナムラクレセント：13着
道中、少し精彩を欠いている印象があり、最後はまったく
脚がありませんでした。久々とはいえ、敗因が謎です。
左回りなのかもしれませんが、残念な結果です。

⑨ドリームセーリング：15着
まだ少し、重賞では力が足りないのかもしれません。
ただ最初から後ろを気にする騎乗にはいかんせん、
不可解なものを感じます。

⑪トレイルブレイザー：1着
今回は早めに前へと意識した仕掛けが奏功しました。
元々、力のある馬ですので、今後の道が開けたと言えます。
こちらは人馬ともにマッチしたのが結果に繋がりました。

⑫オウケンブルースリ：2着
最後は斤量差や位置取りの差であり、復活したと言って
良いでしょう。やはり直線長いコースが合うようで、
次走も楽しみになりました。

【レースの振り返り】
残念ながら、今回は『ハズレ』です。
馬連ならば問題ないのですが、3着まで当ててこその予想としているので、
結果として受け止めます。

勝ったトレイルブレイザーですが、重賞タイトルゲットは見事でした。
安藤勝己騎手の判断がハマった形ではあるものの、今日のレース振りは
完勝と言えるものです。次走がどうなるかはわかりませんが、
今後は楽しみが増えた1頭でしょう。

オウケンブルースリに関しては、58.5もなんのそのでした。
このあたりはさすがにG1馬と言えますが、ジャパンカップへ向けて、
視界は広がったと言えます。
広いコースでこその馬ですから、2年前に僅差で涙を飲んだ舞台で
勇躍することを期待します。

タグ：振り返り 回顧 東京 アルゼンチン共和国杯 トレイルブレイザー オウケンブルースリ