京都大賞典の予想

かつては秋天やジャパンカップなどのステップレースという
位置づけがあり、春を戦ってきた有力馬や夏の上がり馬などが
参戦していましたが、最近は秋天にぶっつけ本番で挑むという
ローテーションを組む陣営が多く、年々、同レースの
参戦数が少ない状況になってきています。

今年もわずか8頭ということで、何とも寂しいものですが、
裏を返せば、実績馬が簡単には取りこぼせないということにも
繋がっています。

【今回の狙い馬】
③ジャガーメイル
久々にはなりますが、馬体は回復しており、秋に備えての
態勢は整っているという印象です。好位からレースを進めるのが
理想の形に持ち込めます。

⑥マイネルキッツ
8歳ではありますが、まだまだ元気なところを見せています。
早め抜け出しがこの馬の持ち味でありますが、追ってから
粘りの脚を持っています。

⑦ローズキングダム
大型馬ではないので、斤量はやはり気になるところですが、
それを補うだけの力は持っています。安定度は高いですが、
基本的には上がり勝負で持ち味を活かせます。

以上、今回はこの3頭から狙います。
元々、少頭数ですから、思い切っての3頭絞りです。

どうしても人気サイドへの予想となりますが、
このあたりは少頭数は紛れが少ないということもあり、
手堅い形になってしまいます。

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