北九州記念の予想

かつては夏の中距離戦でしたが、サマースプリント戦に
組み込まれ、1200m戦になりましたが、
実に難解なレースとも言えます。

過去、上位人気が順当に決まったことがなく、
まさにハンデ戦らしいレースとも言えます。

【今回の狙い馬】
⑤スカイノダン
ここ2走はやや気になる内容ではありますが、小倉はお手の物。
昨年は大外枠ながらも2着押し上げ、そして小倉では気合が入る
浜中騎手にも期待度が高まります。

⑥エーシンヴァーゴウ
アイビスSDでは自身のペースで巧くタメを利かせての快勝。
今回は乗り代わりですが、1200mでも結果のある同馬だけに
大崩れはないと見て、期待します。

⑧エーシンリジル
前走は準OPながら好位追走からタメを利かせての快勝劇。
もう少し力がつきそうな印象ですが、そのセンスからも
ここは期待をもてます。

⑨タマモナイスプレイ
今回は他に行く馬もいるので、この馬なりのペースで押し上げる
レースが出来れば、新たな一面を発揮できるかもしれません。
リズムを掴めるかにかかっています。

⑬サンダルフォン
毎年、ここを待っていたかのような走りを見せています。
8歳だけに、上積みという部分はなくとも、前が早くなれば、
自慢の末脚を活かせる可能性は高いです。

⑮トウカイミステリー
少し間隔が空いたものの、早めに小倉入りにて調子も上々。
外枠ではありますが、展開次第では伸び脚が活きてくる
可能性もあり、斤量も魅力です。

以上、今回はこの5頭から狙います。
正直、難しいの一言に尽きますが、やはり充実期を
迎えていると信じて、エーシンヴァーゴウは期待です。

スプリント戦は海外勢にやられてばかりであり、
またキンシャサノキセキも引退したことで、混迷です。

ここで後のスプリント戦線の主役を担える馬の誕生を
期待したいところです。

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