鳴尾記念の予想

2005年に阪神コース改修により、1800mの条件となりましたが、
年々、メンバーの層が厚くなってきた印象のあるレースです。
また来年への飛躍を目指す馬がここでまずは結果を
残そうと、熱い戦いが展開されています。
昨年は当時の3歳勢が上位独占を果たしました。

今年も先を見据えた馬たちが参戦していますので、
注目度が高まっています。

【今回の狙い馬】
⑧ヒットジャポット
元々はオープンでも好走しており、実力的にはヒケを
とらない印象です。反応がよく、コンスタントに脚を使えますから、
一発の魅力はあります。

⑩フレールジャック
やはり条件としてはこのくらいの距離がベストでしょう。
追われてからの末脚が力強いのは好印象です。時として
スタートがもたつくところがあるのが注意でしょう。

⑪サダムパテック
菊花賞は見せ場も作り、能力の高さを示してくれました。
今回の条件はベストですが、出遅れ癖がありますので、
後手を踏まないことが重要でしょう。

⑫ダノンスパシーバ
前走は馬場を物ともせず、パワフルさが光っていました。
元々は能力がありましたから、ここでも期待は持てます。
道中の位置取りがポイントです。

以上、今回はこの4頭から狙います。

ここを勝って、昨年のルーラーシップのように有馬記念を目指す馬は
いるかもしれません。それだけにいずれも本気モードがうかがえます。

今回、狙いからははずしていますが、レッドデイヴィスも復帰。
正直、迷った挙句でしたが、復帰戦だけに無事なレースを期待しています。

とかく、来年を沸かせてくれる馬が名乗りを上げてくれることを期待します。

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