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宝塚記念2015 振り返り [回顧]

先に結果を言うと、無念です。
この春シリーズ、とにかく展開の読みが
ハマってくれないのが痛いところでした。

≪狙い馬の総括≫
⑤カレンミロティック 13着
スタートをしてインに寄れたことで出足が悪くなりました。
先行してこその馬だと思っていただけに、
さすがにあそこから巻き返すのは難しいでしょう。

⑦ワンアンドオンリー 11着
道中の位置取りなどはスムーズでしたが、
やはりパワーで勝負するタイプと捉えているだけに、
ゆったりとした流れではこの馬は合わない印象です。

⑧ディアデラマドレ 6着
位置取りとしては良かったと思いますが、やはり
ペースが流れなかっただけに最後は抜けきれませんでした。
内容としては良いレースをしたと感じます。

⑬ラキシス 8着
終始、外を回らされてしまっただけに、最後は
思ったほど伸びませんでした。プラス体重もあってか、
少し重たい感じがあり、残念です。

⑮ゴールドシップ 15着
スタートですべてが決まってしまった形です。
ゲートインまではおとなしすぎかなとは思いましたが、
まさかのヒートアップ。力を出せなかったのが残念です。

⑯ラブリーデイ 1着
スタートも良く、自身の形に持ち込んだ時は
やはり強さを発揮します。6戦目ながら、脚取りも良かったですが、
川田騎手の好騎乗も光りました。

今回も無念、残念です。
基本的には過去のレースを参考にし、
その傾向から馬場の特徴やメンバーの能力を加味して、
予想を組み立てるのですが、今年の宝塚記念は稀な形だと思います。

おそらく、ゴールドシップをマークしようとした
陣営は多かったと思います。
しかし、その対象が大きく出遅れてしまったことから、
レースの様相が変わってしまった感があります。

例年にはない序盤のスローペース、そして後半は
上がりの早い形になりましたので、かなり珍しいケースの
宝塚記念だったと言えます。

しかし、勝ったラブリーデイは完全に自分の形を貫いているので、
その実力は大いに讃えるべきです。
あの自在性などを考えても、海外を視野に入れても良いと感じますね。

ゴールドシップは無念の結果でしたが、
秋にまた立て直してもらいたいと思います。
おそらく、今回の一件で再び、ゲート試験があるでしょうけど、
アッサリとクリアして、まだ獲れていない府中でのG1制覇で
ファンを楽しませてもらえればと思います。

それにしても改めて、競馬の難しさを思い知らされた春シリーズですが、
「競馬には絶対はない」という反面、
「まさか!」も多かった印象を受けます。

言い訳になりますけど、予想泣かせです。
それでも切り替えていきます!
夏を経て、秋のシリーズに向けて、牙を研ぎます。

あと予想ばかりの内容なので、そろそろ違う記事も
アップしていこうと思います。

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宝塚記念 2015 予想 [予想]

いよいよ2015年の春のG1シリーズもラストになりました。
宝塚記念はグランプリでもあり、ファン投票によって
選ばれた馬もいますから、その分、ファンの夢が乗っています。
つまり、馬券にも夢を抱いていきたいところです。

何度も言っていますが、
「グランプリは好きな馬を買うべし!」を持論にしているので、
今回もそれに沿って、好きな馬と面白い馬、夢を持てる馬を選んで予想います。

≪今回の狙い馬≫
⑤カレンミロティック
7歳になりましたが、今年はこれが3走目とまだまだ元気。
春天では蛯名騎手の好騎乗も光りましたが、本質的には
このあたりの距離がベストでしょう。枠も良いのでロスなく、
先行できるので、期待です。

⑦ワンアンドオンリー
菊花賞以降は案外でしたが、ドバイSCではダメかと
思ったところから盛り返しており、勝負根性が好感でした。
力の要る馬場のほうが合っている印象もありますので、
騎手も含めて、一発を期待。

⑧ディアデラマドレ
基本的にはタメて後方から差すタイプゆえに展開に左右され、
もどかしいレースが多くなっています。しかし末脚の力強さは
魅力的であり、位置取り次第では十分に好勝負に
なると期待できます。

⑬ラキシス
昨年後半からは牡馬相手でも大崩れのない安定した走り、
大阪杯では馬場も苦にしない力強さが好感です。
ストライドのある馬ですが、立ち回りが上手です。
仕掛けどころがポイントになるでしょう。

⑮ゴールドシップ
3年連続8枠、外から2番目というのがもはやミラクルですが、
むしろスタートから余裕を持ってポジション取りが可能なので
彼にとっては絶好枠と言えます。力強さは変わらないですし、
得意なコースだけに、期待大です。

⑯ラブリーデイ
今年はすでに5戦消化しており、今回が6戦目なので、
パドックなどの気配はチェックしたいところですが、
自分の形になった時は力強さを発揮できるタイプですので、
むしろ大外のほうが面白いかもしれません。

以上、この6頭で勝負します。
宝塚記念は力強さを発揮する馬が強いと思っています。
それだけに長く良い脚を使えることが大前提であり、
過去の傾向からもタイトな戦いになっています。

位置取り、仕掛けるポイントなども難しく、
先行して突っ込みすぎてもダメ、後方でも動き出しが遅くともダメ、
本当に難しいレースだと思います。
だからこそ、騎手の腕も問われると言えます。

サラブレッドのみならず、騎手も信じて、応援したいところです。

ちなみに、願うのはゴールドシップくんの「3連覇」ですが、
他の馬も含めて、「悔いのない戦い」が出来るように祈ります。

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安田記念 2015 振り返り [回顧]

レース結果を見ると、順当だったと感じます。
ひねりすぎず、シンプルな予想が良かったのかもしれません。
またも無念な予想が続きます。

≪狙い馬の総括≫
①サンライズメジャー 11着
良い形では進めることが出来たと感じましたが、
最後が思ったほど伸びなかったのは残念です。
結果的には位置取りの差もあったかもしれません。

②ダノンシャーク 10着
位置取りとしてはいつもと同じような形ですが、
こちらも最後は思ったほど伸びませんでした。
位置取りなのか、ペースが向かなかったのかもしれません。

⑥モーリス 1着
今回はスタートも良く、道中も危なげないレースでした。
直線はかなり追い出しを待った形ですが、
見事なレースぶりでした。

⑨リアルインパクト 12着
果敢にハナを奪う形でしたが、マイルにおいては、
攻めすぎた形だと感じました。そのために
最後も余力が残らなかったのが残念。

⑩フィエロ 4着
多少、前が壁になりそうなところもありましたが、
それでもキレが発揮されなかったのはやや疑問でした。
府中が合わないのか、それとも急仕上げだったのでしょうか。

⑬ヴァンセンヌ 2着
位置取りの差が響いてしまった形だと言えます。
東京新聞杯のような中団からのレースを期待していましたが、
このあたりは展開のアヤもあります。次に期待です。

今回も残念です。
結局、5週連続府中開催で5連敗という無念。
予想ブログ復帰後、6連敗ということで、
プロ野球ならすぐに2軍行きです。

レースを見る限り、リアルインパクトが緩みのない一貫したペースを
作ったことで、多くの馬がタメを作れなかった印象です。
それが最後に伸びてこない一因を作り出したのかもしれません。

クラレントは府中にも実績が豊富な馬ですし、
先行して、力強く押し切るタイプなので、ここで自身の
一番いい形を作れたのが大きかったですね。
近走が不振だった為に、人気は下げていましたが、
実績を振り返れば、3着も順当な結果でした。

正攻法の競馬をしたモーリスは見事に押し切ったので、
また、色んな形のレースが出来るということも示したと感じます。
レース後に口をケガしたということで、無事を祈りますが、
新たなマイル路線の主役が誕生したと言えるでしょう。

ただ巻き返してくる陣営もあるので、予断は許さないところですが、
ヴァンセンヌは力負けというよりは展開のアヤという形なので、
こちらもまだまだ見逃せないところです。

そして予想が冴えればいいのですが、難しいです。
それが競馬といえば、競馬なのですけどね。
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