秋華賞の予想 [予想]

3歳牝馬に限ってのG1レースはラストとなる秋華賞ですが、
かつては「荒れるレース」とも言われており、難解なところが
ありましたが、近年は強い馬がキッチリと結果を出す形となっています。

昨年はアパパネが三冠を達成し、一昨年はレッドディザイアが
悲願の制覇を果たしています。よほどのことがない限り、
春に活躍した実力馬が力を示すと言えます。

もちろん、夏の上がり馬や春G1戦線で結果が出なかった馬の
リベンジも1つの醍醐味と言えます。

【今回の狙い馬】
④アヴェンチュラ
復帰後は能力の高さを魅せる内容ぶりは好感が持てます。
クイーンSもアッサリと突破。好位からスッと抜け出せるセンスがあり、
今回の条件でも怖い1頭と言えます。

⑥ピュアブリーゼ
前走は思わぬ凡走に驚きでしたが、前を意識する競馬での
粘り込みが身上で、やはり同馬のリズムに乗れるかがポイントです。
実際はまだ1勝馬ですが、不気味な存在です。

⑧デルマドゥルガー
春は力及ばずなところがありましたが、紫苑S後に早め栗東入厩は
陣営の力の入り具合を感じます。やや頭が高い走法ですので、
追い比べに持ち込んだほうがいいかもしれません。

⑫ホエールキャプチャ
前走はスタートも良く、本番を睨んだレースぶりで、抜け出してから
ソラを使うという確認が出来たのも収穫でした。それでも確実な脚を
使いますので、出遅れがないことを注目です。

⑮マイネイサベル
切れ味が身上のタイプですが、追えば応えるだけのタイプと見ます。
今回はやはり道中でいかに流れを掴みつつ、仕掛けどころが
重要になります。

⑯カルマート
前走は中団から最後まで力強い脚捌きを魅せており、好感です。
紫苑S組は確かに本番での相性が芳しくないですが、レース振りからも
期待は持てる1頭だと見ます。

以上、今回はこの6頭から狙います。

G1馬よりも、トライアルや別路線組が人気を分け合う形ではありますが、
それだけホエールキャプチャやアヴェンチュラの前走は人気に見合った
パフォーマンスを魅せてくれたと言えるでしょう。

秋華賞においては、やはり「順調度」も大切になりますから、
不安要素を抱えている以上、どうしても信頼できない面が出てきます。
トライアルだからと言っても、強い馬は着実に結果を出しますし、
負けたとしても、「先に繋がる要素」を含んでいます。

三冠、最後のレースですので、やはり仕上げに余念のない馬から
狙っていきます。
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