神戸新聞杯 [予想]

菊花賞トライアルということですが、
春のクラシック組のステップレースという位置づけでもあるので、

過去を見ても、やはり春のクラシック組が順当な
勝ち上がりを見せることがしばしば見受けられます。

先を見据えた馬は、権利獲りや賞金加算という
ハードルは高くなりますが、むしろ彼らと渡り合えないようでは
今後は厳しいとも言えます。

トライアルレースではありますが、これまでの成長力を
示すレースでもあるだけに、やはり期待を持たせる馬の登場が
待たれるところです。

【今回の狙い馬】
①ステラロッサ
前走は成長分もあるでしょうが、やや太めでも結果を残しました。
良い切れ味を持っているので、内でうまく脚を溜めることができれば
面白い存在になるかもしれません。

⑤ウインバリアシオン
直線が長いコースでこそ真価を発揮できるタイプで、
追えば追うほどに応えてくれる力強さを持っています。
どのくらい成長しているかも注目です。

⑦オルフェーヴル
抜け出してからの速さはこの世代ではダントツです。
回転力あるフットワークは健在で、紛れの少ないこのコースでは
やはり強さを示すでしょう。

⑪フレールジャック
距離という部分が注目ですが、あえてこちらのレースに挑むという
姿勢には好感を持てます。これまでのレースぶりは注文がつかず、
そのセンスを期待します。

以上、今回はこの4頭から狙います。

登録こそは多かったものの、結局は12頭で収まってしまいました。
先週のセントライト記念へと流れた馬が多かっただけに、
少し寂しいところはあります。

それだけに予想は人気サイドになってしまいました。
このあたりは致し方なし。
先述どおり、やはり成長力を見せてほしいレースですから、
熱い戦いを期待します。
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