京成杯オータムハンデの予想

秋の中山が開幕を告げる重賞レースとしては定番の
京成杯オータムハンデですが、今年はやはり先を見据えて
賞金加算を目指す馬が出走してきました。

中山マイルは個性的なところがあり、
正直、力を出し切れない馬もいる中、
まんまと地の利を活かして、勝つ馬もいるので、注意でしょう。

【今回の狙い馬】
⑤エアラフォン
前走は出遅れに尽きます。何とも惜しいレースですが、むしろ
この馬の能力を示せたとも言えます。ポイントは位置取りであり、
スタートも注目です。

⑦レインボーペガサス
好位からのレースに転換してから、同馬の持ち味である
粘りある脚を活かせるようになりました。ここでも立ち回り次第で
アッサリがあるかもしれません。

⑧フィフスペトル
大崩れこそないものの、勝ち切れない印象も秘めています。
それだけに前走は思い切ったレースが奏功し、新たな面を発揮。
中山は相性も良いので、ここも期待です。

⑨タマモナイスプレイ
本来は７ハロンがベストではありますが、マイルも問題なしです。
この馬自身のペースを保てば、最後はなかなかしぶとい面があり、
なかなか面白い存在になってくれそうです。

以上、今回はこの4頭から狙います。

メンバー構成はやや手薄な印象があります。
それだけに実績馬が力を示してくれるのではないかと見ています。

特にエアラフォンあたりはこの先を狙うには、やはり
勝っておきたいところでしょう。

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