キーンランドカップの予想

サマースプリントシリーズも佳境へと向かっていますが、
やはり北海道シリーズは鍵を握っています。
もちろん、最終戦であるセントウルステークスが残っていますが、
ここで決めてしまいそうな雰囲気もあります。

秋を見据えて、復活を魅せるか、新星誕生かが楽しみです。

【今回の狙い馬】
③グランプリエンゼル
スプリントではやや小柄になるものの、追ってからの
末脚に魅力があります。今回は内目の枠だけに、ロスなく回れることが
ポイントになりそうです。

④ケイアイアストン
前走は本来のリズムを欠いてしまい、消化不良なレース。
スムーズに先行できれば、最後まで粘れる力はあります。
それだけに位置取りが鍵を握っています。

⑧カレンチャン
好位からソツなくレースを運び、最後は力強い脚を魅せます。
充実期を迎えている今なら、ここもあっさりと突破する
可能性は高いです。

⑩アンシェルブルー
前走はスムーズに運べましたが、ペースが上がったこともあり、
最後は伸びきれず。今回も先行する形ではありますが、
インで脚を溜める形が理想でしょう。

⑮ジョーカプチーノ
外目の枠になったのは厳しいですが、スピード能力が高く、
最後までしっかりとした脚を持っています。ポイントはむしろ
休み明けである点。それでも期待は持てます。

以上、今回はこの5頭から狙います。

カレンチャンはすでにサマースプリント王者にリーチをかけている
状態ですが、やはり函館SSを見る限り、期待するのは当然の内容。
今回は頭数が揃いましたが、むしろここで力を示せば、
秋のスプリント戦線での期待はさらに膨らみます。

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