ラジオNIKKEI賞の振り返り

【狙い馬の着順】
②カフナ：3着
今回は末脚に賭けたレースを敢行したようですが、
内枠で、大外を回るという作戦にはいささか疑問です。
3着は力で持ってきた印象です。

⑥アバウト：5着
狙い通りの逃げでしたが、後続が思った以上に
早めに迫ったことで、あまりタメが作れなかった印象です。
ただ次には繋がるレースは出来ました。

⑦マイネルラクリマ：2着
番手からの抜け出し、完全に勝ちパターンでしたが、
最後で差されましたが、斤量差が2kgあったことを思えば、
悲観することもないです。

⑧プランスデトワール：中止
コーナーを曲がることなく、あらぬ方向へと走り、
結果的に他馬を巻き込んでしまいました。馬が集中力を
欠いたのかもしれません。

⑩フレールジャック：1着
ラストで見せた瞬発力はまさに見事。マイナス体重と初輸送で
いつもよりはモタついた感じはありますが、まずは第1関門は突破です。
ただもう少し、馬体の成長は欲しいところでしょう。

【レース回顧】
アバウトはスムーズにハナを切り、マイネルラクリマも番手に。
狙い通りの競馬が出来た2頭でしたが、中団につけた
フレールジャックはまさに王道のレースをしたと言えます。

新馬戦にくらべると、ややモッサリとしていましたが、
この当たりは先述のようにマイナス体重が響いたものと感じます。
今後は距離延長をした時に、同じようなレースが
出来るかというところですが、まだまだ伸びシロはありますので、
期待はして良いでしょう。

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