CBC賞の予想 [情報]

【舞台】
阪神芝1200mで開催されます。
このコースは阪神の内回りを使用しますが、
スタートから緩やかに下りになっており、スピードがのりやすい面が
ありますが、阪神お馴染みの最後の急坂がありますので、
あまりテンで飛ばすと、最後はかなり厳しくなるため、
パワー重視の決着になりやすく、先行・差しがともに決まりやすい
特徴があります。

【展開予想】
メンバーを見ると、逃げるのはヘッドライナーでしょう。
昨秋はややズブさを見せたところもありますが、ここ2走はスムーズ。
自分の形に持ち込むと、実にしぶとい面を見せます。
アーリーロブストも逃げ経験を持ちますが、何が何でもというタイプでは
ないので、番手からの追走となれば、やや緩いペースを刻むかもしれません。
早めの競馬が勝敗の鍵を握る可能性は高いです。

【注目馬】
②エイシンタイガー
久々にはなりますが、昨秋は使い詰めの感があり、
今回は馬体を立て直しの参戦。内枠となり、好位からの競馬をする
同馬にとってはラッキーと言えます。

⑤エーシンホワイティ
前走は勝ち馬のペースでしたが、よく好位から伸びていました。
展開一つの面があるものの、3歳時にはスプリント重賞も制しており、
ここでも期待は持てます。スタートが鍵です。

⑩アーバニティ
前走は出遅れの上、落鉄していたということで、度外視します。
やや掴みどころがない面もありますが、自分の型となれば、面白いです。
ポイントは脚の使いどころでしょう。

⑪ダッシャーゴーゴー
G1では何かとお騒がせな面がありますが、スプリント能力は高く、
追ってからの末脚は最後まで力強く、好感です。
今回はやはり斤量が一つの鍵を握るでしょう。

⑬ツルマルレオン
前走は出遅れが響き、追走だけで終わってしまいました。
どうしても脚質的に後ろからの競馬になりがちですが、この斤量差を
活かせれば、面白い存在と言えます。

【結論】
本命は⑤エーシンホワイティにします。
前走の走りが再現できれば、今度は逆転の可能性はあります。
ここは先に繋げるためにも結果がほしいところです。

対抗は⑬ツルマルレオン。
52kgはやはり楽ですし、差し馬の同馬にとってはありがたいところでしょう。
包まれる心配のないこの枠であれば、期待は出来ます。

以下は
⑪ダッシャーゴーゴー、②エイシンタイガー、⑩アーバニティ
と評価しました。

例年とは異なり、今年は阪神開催ですので、
少し違ったパターンのレースになるかもしれませんが、
秋を見越した馬、サマースプリントシリーズを視野に入れた馬などが
まずは力を示してほしいところです。
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