ヴィクトリアマイルの振り返り

ヴィクトリアマイル：着順
1着：アパパネ
2着：ブエナビスタ
3着：レディアルバローザ
4着：グランプリエンゼル
5着：アンシェルブルー
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【狙い馬の着順と振り返り】
②アニメイトバイオ：7着
思った以上に後方の位置取り、直線は
外に持ち出すしかなかったこともあり、
やや不完全燃焼なのが残念です。

⑤アンシェルブルー：5着
距離は問題なく、うまくコースを突けましたが、
もう少し、経験が必要かもしれません。
それでもこの先の見通しは立ちました。

⑨ショウリュウムーン：13着
前で止まった馬が下がってきた煽りは
あったものの、いささか物足りません。
早い時計が合わないのかもしれません。

⑩コスモネモシン：11着
時計が早くなったことが合わなかったのか、
思った以上に力を出せていませんでした。
もう少し、成長が必要かもしれません。

⑬ブエナビスタ：2着
相変わらずの安定感ではありますが、
いい頃に比べ、ややエンジンのかかりが
鈍かったのが気になりました。

⑯アパパネ：1着
ペースが流れたことで、パワーをフルに
活かせましたが、蛯名騎手の好騎乗も
光りました。見事な勝利です。

今回は無念です。
人気サイドの決着は納得も、
ペースが早まったのが、驚きです。

オウケンサクラがスピードが乗りすぎ、
前半1000mの通過タイムが55秒9というラップ。
2番手のエーシンリターンズはやや離れていたものの、
やはり早い時計が出たのは確かです。
これは誤算でした。

それでも経済コースを通った馬を
外から交わした2頭は強いと言えます。

予想でもしびれるレースを期待したいと述べましたが、
まさにしびれました。

ただアパパネがマイラー気質であることが明確となっただけに、
ブエナビスタとの再戦があるかどうか。
もし実現するなら、おそらく、
「天皇賞（秋）」が濃厚かと思われます。

そこで再び、戦うことを期待します。

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