京王杯SCの予想

【舞台】
東京芝1400mで開催されます。
このコースはマイルに比べると、スタートの直線が
短く、少し緩やかな上りになっているために、
先行激化がない限りは、淡々と流れやすいです。
そのコースからも、いかにロスを減らして、立ち回れるかが
勝敗の分かれ目になります。

【展開】
7ハロン戦でありますが、これという逃げ馬はおらず、
マイルで結果を出しているシルポートがハナをスンナリ奪うか、
ここのところ、やや控える競馬のジョーカプチーノも
久々に先行するかもしれません。
テンのスピードはジョーカプチーノですが、
この2頭が競らない限りは、そこまでペースが上がることは
ないと見ます。

【狙い馬】
①フィフスペトル
前走は長期休養明けも、力強さが好感です。
今回は最内枠だけに、うまく脚をタメることが
出来れば、楽しみがあります。

②クレバートウショウ
番手からの競馬が可能で、ラストでもその素軽い
脚さばきが魅力です。今回は内枠を活かしての
押し切りを期待したいところです。

⑤ストロングリターン
パワフルな末脚が魅力ですが、どうしても
出遅れ癖がありますが、、内目の枠を活かしての
挽回があれば、面白い存在です。

⑥サンカルロ
なかなか勝ちきれない部分がありますが、
決め手は力強く、安定感は増しています。
阪急杯のような中団差しが理想でしょう。

⑩フラガラッハ
ここのところはイレ込みが厳しく、後手を踏む
ことが多いですが、ハマれば確実な脚を使えます。
今回は巻き返しを期待したいところです。

以上、今回はこの5頭から狙います。
京王杯SCはかつては安田記念のステップレースと位置づけられ、
多くの活躍馬を輩出しましたが、ここのところは
なかなかその後のG1に繋がらない面がありますので、

今年こそ、先を期待できる馬の登場を期待します。

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