新潟大賞典の予想

【舞台】
新潟芝2000mは外回りコースで開催されます。
このコースはコーナー2回、さらに直線が長く、
序盤でスピードを出すと、最後の直線947mを乗り切るのは
難しいところではあります。
最大のポイントは脚を長く使えるかにかかっています。

【展開】
マンハッタンスカイの取消もあり、純粋な逃げ馬もいません。
最内枠のシャドウゲイト、アンノルーチェ、イケドラゴンあたりが
逃げ経験ありですが、そこまで飛ばすわけではなく、
道中は淡々とした流れに落ち着く可能性は高いです。
ラストの直線での攻防となるでしょうが、
位置取りも鍵になります。

【狙い馬】
②マイネルゴルド
距離はこのくらいがベストでしょう。抜け出して
ソラを使うところがありますので、仕掛ける
タイミングが重要となるでしょう。

⑤セイクリッドバレー
どうしても後方差しになりがちなので、展開に
左右される部分はありますが、得意な新潟、
内目の枠を利してのレースを期待します。

⑨タッチミーノット
前走を見る限り、OPでも十分に通用します。
好位から進み、ラストも良い脚を使えるタイプで、
今回は期待が膨らみます。

⑬サンライズベガ
休み明けとなりますが、堅実に脚を使えます。
ポイントはいかに道中で自身のリズムを刻み、
どこで最後の脚を使うかにかかっています。

⑮ヤングアットハート
前走は久々もあり、リズムも悪く、度外視します。
本来はスムーズなレース運びが出来、ラストも
一伸び出来ますから、ここでも面白い存在です。

⑯マッハヴェロシティ
リフレッシュ放牧が奏功し、馬体は順調。
使いみどころがないタイプですし、大外枠ですが、
展開次第ではかなり妙味も含む存在です。

以上、今回はこの6頭から狙います。
コーナー2回の長い直線、求められるのは
長く良い脚を使えることにあります。

ただ今回はハンデ戦ながら、極端に
軽い斤量を背負う馬もいないので、
最後は純粋に力比べになるのは間違いないでしょう。

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