天皇賞(春) 振り返り [回顧]

天皇賞(春)着順
1着:ヒルノダムール
2着:エイシンフラッシュ
3着:ナムラクレセント
4着:マカニビスティー
5着:トウカイトリック
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【狙い馬の着順と振り返り】
①ビートブラック:7着
インをスムーズに立ち回れたのですが、
最後はバテず、伸びずという印象です。
現状、G1では物足りないのかもしれません。

③ナムラクレセント:3着
出遅れが響いたことが最後の粘りを
欠いてしまった形です。勝負どころで動いたのは
勝ちに行った結果なのですが、残念です。

④ローズキングダム:11着
距離よりも、馬場が不向きな様子でしたが、
本質的に、スローの上がり勝負でないと
力が発揮できないことを露呈しました。

⑤ジェントゥー:9着
フランスでも後方から差す競馬をしているため、
道中は常に脚を溜めていた様子です。敗因を図るのは
難しいですが、脚を使うまでに至っていない様子です。

⑧マイネルキッツ:6着
早めに動いていきましたが、過去2年とは異なり、
思った以上に力が要る馬場は合わなかったようです。
最後は止まってしまいました。

⑨トゥザグローリー:13着
スタートからずっと馬が力んでいました。積極的に
途中からハナに立ったものの、余力がなかったのは
これまでの疲れが表面化した印象があります。

無念の極みです。
瞬発力があっても、使える脚が短いヒルノダムールでしたが、
常にロスなく、立ち回り、藤田騎手も大阪杯から
「早め先頭押し切り」というスタイルにシフトしたことが
奏功したと言えますが、よもやこういう馬場巧者だとは
予想できませんでした。

様々な要因があるにせよ、道中、めまぐるしく動きを見せた
レースも珍しいです。結果的に上位でナムラクレセント以外は
終始、自身のリズムで走った馬でした。

いずれにせよ、4歳勢がワンツー。
くしくも昨年の皐月賞馬がドバイWCを制し、2、3着馬が
今回のワンツー。どうやら、昨年の皐月賞時の力関係が
そのまま反映された不思議なレースでもあります。
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